構造物の調査診断会社 株式会社エフ・ディー・イー/FDE


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漏水調査(RC構造)

漏水調査(RC構造)
漏水調査 ガス検知器による探査
漏水調査 HFC134aガス,ガス検知器(GH-202F)

建物における屋上あるいは、外壁の防水性能は、たとえRC構造といっても永久的なものではなく、常に外の環境の変化にさらされており、時間経過による劣化は避けられません。防水性能の欠落による漏水は居住生活に障害を及ぼすばかりでなく、建物構造体の耐久性にも大きな悪影響を与えます。

漏水を止め防水性能を回復する補修工事は、水の浸入する入口を塞ぐことがいちばん効率的ですが、防水層下または、外壁のひび割れによる漏水経路は、その位置を確認、判断するのが非常に難しく、困難な場合が少なくありません。従って、通常の場合、部分的な欠陥においても完全な機能回復を行なうためには、完全な改修を余儀なくされてしまいます。

漏水調査の実施は、欠損位置、原因を把握し、効率の良い補修を実施する目的で行なわれるものであります。

携帯用ガス検知器
漏水調査 ガス検知器(GH-202F)

【 ガス検知器 GH-202F 】

建物において発生する漏水原因

  • 屋上防水の機能低下。(躯体のひび割れの介在)
  • 外壁(仕上げ材・躯体)のひび割れ。
  • 窓廻りシーリングの機能低下。

漏水原因に対する調査工程

  • 対象住戸の天井や開口建具廻り等に発生している漏水箇所の仕上材を撤去し、漏水している箇所を確認する。
  • 漏水している箇所をビニール養生して、HFC134aガスを0.1気圧程度で封入する。
  • 封入されたガスを外壁部や屋上等を対象に専用のガス検知器を用いてガスの放出を確認する。

【 ガス封入法の概念図 】

漏水調査 ガス封入法の概念図
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耐震診断の目的は、1981年以前の既存建物が地震に対して安全に使えるかどうかの判定をするための行為です。言い換えれば、古い構造基準で設計された十分な耐震性能を保有していない既存建物に対して、現行の新耐震基準によって耐震性能を再評価することです。

日本の耐震基準は、過去の地震により何度か改正されてきました。関東大震災(1923年)から耐震基準の基となる耐震規定が設けられ、新潟地震(1964年)、十勝沖地震(1968年)、宮城沖地震(1978年)などの大地震より部分的な改正が行なわれてきましたが、それぞれの地震被害の現象に対処するためには耐震基準の根本的な見直しが必要となっていました。 1980年(昭和55年)に建築基準法施工令の構造規定が大改正されて翌1981年(昭和56年)に施工され、現在適用されているのが新耐震基準(新耐震設計法)です。

耐震診断
耐震診断
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コンクリートは一般的には熱に強い材料とされています。鉄筋コンクリート造の構造物が火災に 遭っても、通常は簡単な補修で継続使用が可能です。ところが、火災の規模が大きく構造体の 受ける温度が高いと、コンクリートが熱で強度低下したり、材料の間に緩みが生じて鉄筋とコン クリートの間が分離したりします。

一定の温度ならコンクリート強度は回復しますが、分離して浮きが発生する状態になると元に戻 ることはありません。

鉄骨構造物は加熱とともに鋼材の性能が一時的に低下して、受けている荷重により変形が生じ ることがあります。鋼材もある一定温度を超えると、元に戻ることの無い強度低下を起こします。

火害調査
火害調査
火害調査
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